落花生の殻をむいたあとの作業で、午前中掛けて大まかに選別作業。大きいりっぱな粒とそこそこの大きさ、さらにしなびている未熟な実(意外と好きな人がいる)と割れたのや少しカビがついているあやしいのとかをはねた。真っ白にかびたつぶはあいがものえさにとあげたら一瞬で食べてしまった。かもさんは去年は庭に積んでおいた落花生をたくさん食べているので味を知っている。選別作業も何年か掛けてどの粒がおいしくないか?どのような選別基準が必要なのかが徐々にわかってきた。さらに選別を繰り返すとつぶぞろいということばがあるようにきれいにそろう。そしてよく見ると一粒ずつすべて形が違うのが自然の美しさだと思う。このあとは焙煎作業、まだまだ食べるには時間と手間がかかる。