田んぼの揚水ポンプの点検が終わった。
電気屋さんの範疇の仕事は、ポンプの歴史にかかわることかな。
ポンプ以外にも長年電気工事の仕事を続けている方の話は深い。
工場はポンプの点検や修理のために旋盤や粉塵よけのついたサンダーなど一人で使い切れないほどの
工作機械がそれぞれ2台ずつ、必要な工具とあわせておいてある倉庫は一見片づけができていないようだが
実に機能的に配置されている。常にバックアップも稼動できるのは仕事の基本なのだ。
地域のポンプのことはほとんど頭に入っているようで、この電気屋さんが点検してくれるのはありがたい。
電気のパーツがうまく動作して、揚水がうまくいくまで仕事は終わらない。
若いエンジニアにはできない仕事だ。