去年収穫した種用の大豆と味噌作りで残った大豆の半分を薪ストーブとコンロを使ってきなこ用に煎った。薪ストーブの遠赤外線で豆を暖めてからフライパンで煎って表面の皮が少しさける程度に煎る。きな粉を作り始めた頃は深入りや浅煎りなどいろいろやってみた。深入りは香ばしく浅煎りは甘さが立つけど、粉に挽く機械が詰まったりする。できたてのきな粉は脱酸素材を入れて密封して保存する。我が家ではお茶やお湯で練って食後にスプーン1杯くらい食べている。友人はミルクに溶かしてきな粉ドリンクとして毎日飲んでいるらしい。イソフラボンやいろいろな栄養素があるほか、おなかの掃除をしてくれる効果もあって健康に良いと思う。