加工品の保存方法をいろいろ試してみて、穀物の保存から加工品のパックまで技を使っている。脱酸素と真空パックは常温保存でも冷凍でも有効な方法だ。ポイントは袋で、酸素や匂いを通しにくいことが条件になる。
さらにその袋をとじるためにシールするのがうまくできないと保存中に負の圧力がかかっている真空パックなどは空気が入ってしまうことがある。そのほかにも温室で高温乾燥させるとかの方法もある。どちらにしても酸素をなくせば常温でも穀物は傷みにくい。冷凍庫や冷蔵庫もたくさん使っているが、穀物が増えるたびに新しい保存方法を試している。味噌、梅干しなどはほぼ完成された方法で1年以上安心して保存できている。