今年も大豆に播種時期がやってきた。
大豆は放射能を蓄積しやすい穀物というデータもある。
千葉県では他の農産物でも、放射能はほとんど検出されなくなってきているので、
実際の結果がどのようになるかは収穫後にしか判断できない。
モンサントの遺伝子組み換え大豆より
ずっと安心できる大豆が収穫できるはずだ。
また遺伝子組み換えの大豆との交雑を避けるために
我が家のベースファームである山の中で種として大豆をを収穫して
街中の畑では山の中で作った大豆を種にして栽培する計画を立てた。
山の中の大豆は播種終了。
街中の大豆畑用地の準備をはじめる。
山の中と同じように栽培できるかどうか?の検証が今年の目標。
田んぼ以上に多くのハードルにチャレンジすることになる。
小麦がほぼ乾燥したので、大豆の種まきの準備の合間に脱穀もする。
ハウス乾燥は天候の影響が少ないので安心だ。
小麦の課題は播種作業と脱穀したあとの作業で機械化が必要だ。
小麦も大豆も規模拡大という今年のテーマをクリアするためには
今までの手作業中心の農法にどの程度の機械化で効率を上げるべきか?
模索中・・・・・