明日の苗箱つくりは家族で作業をする。
子供も大きくなったので手伝いも毎年やっている。
今日は苗箱を広げるシートの搬入など明日の機材もチェック。
重さ5キロほどの苗箱を60枚ほど移動すると300キロ!
苗箱つくりは、
・培土を入れて平らにする。
・8枚並べて根っこの出た種籾を種まき機で蒔く
・焼き土を種籾が隠れる程度に種まき機2号で蒔く
・セメントを混ぜる船で、苗箱を浸水
・プール育苗の準備が終わったシートに並べる
・最後に水分の蒸発を抑えて発芽まで太陽シートで覆う
・発芽がそろったら太陽シートをはずす
・表面が乾きだしたらプール育苗に切り替える
ポイントはプールを水準器で水平に近く作る。
プールの水にあわせてなえばこの高さを調節する
とやっているつもりはこの程度の作業だが
300キロの苗箱を作るのに培土の移動だけで結構な作業量
さらに仕込んだ苗箱は崩したらおしまいなので(過去に何枚か・・・・)
作業はゆっくり、年末の注連縄やお米やお餅を創造しながら
半日かけて楽しむ!
育苗が始まると田んぼでの作業が始まる。