家屋の中心にあった囲炉裏の部屋の上に作られていた収納スペースを撤去解体している。
暑くなる前の午前中に3mmのベニヤで作られていた、たぶん30年前の接着剤がはがれて
ボロボロになっているので解体している。
午前中で作りこまれた棚と取り付けてあった材料をくぎ抜きで解体して
ほぼ外側が想像できるところまで解体した。
反対側にキッチン側の収納があるところは明日解体する。
日中は危険なので午前中だけの作業、風通しがよいので家屋内は比較的安全だ。
解体した木材は曇りの日に移動して燃やす。
今回の改装作業でわかったこと、木材を使った内装は再利用がほぼ不可能。
作りこむときに将来的に再び改装すると予測していないので、基礎的な配慮がなく
今回の家屋のように基礎からの修繕のためには後から工事した内装をすべてはがしてから
改めて工事する方法しかないのだ。
解体するといろいろな元の家屋のつくりがわかってくるので改装計画も具体化してくる。