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水中ポンプ

友人が水中ポンプが壊れたと持ってきた。とりあえず分解してみる。電源コードは問題なし、コンセントに入れても反応なし、配線のついている部品2つをはずしてみると、一つの部品にショートしたような跡がある。原因がわかったのでメーカーに連絡して部品の不良内容を説明して、その部品が保護回路だと判明した。いくつかのチェックをして応急修理して動作するようになった。田んぼに水を引き込むのに使っているらしく、異物がポンプに入って安全回路が働いたらしい。修理に出しても新しいのに買い換えるよう勧められたり、修理費の人件費が高いのでわずかな部品代でも高額な請求が来たりする。農機具は年間に何日しか使わないものが多い。使わない期間が長いと故障しやすくなる。また、修理代も他の業種と比べて手間がかかるのか?割高だ。田植機を修理したときなどその年の収穫の30%くらいが修理費になってしまった。
by dug-wara | 2008-06-21 09:10 | Comments(0)
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