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2014年 02月 20日 ( 1 )

集落孤立

山梨県や長野県の集落孤立の情報は3日目あたりから徐々にテレビのニュースになった。
千葉県の大多喜で集落孤立があったことは特に報道されていない。

以下災害対応の備忘録

我が家のある伊藤地区は去年の台風で土砂崩れが起きて道路が杉の木20本以上が
土砂とともに道路をふさいで孤立した。
このときは電気には特に問題なく外部との連絡も取れたが、
今回は2週続けての土砂崩れで停電と光ファイバーの分断で
集落の孤立は5日間に及んだ。
我が家はたまたま外出中の出来事だったので、帰宅困難な難民状態となり
子供の学校のことを考えて子供の友人宅の空き家に宿泊して
月曜日から外部との連絡などで対応した。
特に水道の水のくみ上げが停電でできないということで
町にお願いして4日目に道路の除雪が終わった段階でペットボトルで
24Lの水の配布ができた。
結果的に東電の仮設撤収、新規架設工事と
手際よく復旧工事をしてくれたおかげで5日目の夜に停電は解消した。

4日間の閉ざされた集落では徐々に孤立感が募った住民からの困窮した状況が
我が家の携帯に伝わってきたので、町のサポートが必要と判断して
状況を説明して対策をお願いした。

特に暖房について、灯油の不足、発電機のガソリン不足、薪ストーブの煙突が雪で倒壊と
一番の頼りは灯油ストーブ(ファンヒーターなど100Vを使用しないもの)と備蓄

食料が不足した状況だがプロパンガスは使用できたので各自ぎりぎりの対応
我が家では穀物調味料などほぼストックしてあるので問題はなかったのだが、
消費生活の家庭ではぎりぎりだった模様
電気が必要な電話機では送受信ができない状態で一部の家庭では受信のみ可能

光ファイバーの分断で神社前のNTTのアンテナが使用できず、携帯電話も屋内では電波が使えない
屋外でポイントを探して送受信といった状況や携帯のバッテリー不足に悩むことになった。

前回の停電の教訓として発電機はそれなりに有効だがバッテリーからインバーターで100Vを
取り出すことが急務であること、車のシガーソケットからUSB給電でも充電できるように考えると
最近の禁煙車でもシガーソケットは必需品だと思う。

一番大切なのは復旧情報や近所の人との会話が重要で集落の情報収集が大切だと思った。

我が家の家屋も雪で外に張り出した下屋が倒壊寸前で雪下ろし、
小屋のガラスが割れそうな状況など多少の被害があった。
今でも電話線には木々が寄りかかっており、心配は尽きない状況だ。

とても災害のさなかにはかけなかったのだが今後のために記録する。

さて、日も高くなったので雪かきに出る。





by dug-wara | 2014-02-20 10:46 | Comments(0)